コロナ禍も3年で人との関わりが少なくなっています。今年は生活介護の仲間だけですが、“友達に愛を届けよう”とバレンタインデーの前日にお菓子作りを行いました。バレンタインなので生地にはココアパウダー、あんにはご家族からいただいたさつまいもを使いどら焼きを作りました。
家庭にあるものを利用し、簡単にできるものです。生地の焼ける匂いや様子に興味を示す方は多く、一人ひとりが役割分担して作ることで友達の愛情を感じたようで、いつも以上によい表情が見られました。完成したお菓子はお茶会で美味しくいただきました。
春もまもなくですが、ひらい園では一足早く満面の笑みと笑いにつつまれ、職員も心があたたかくなり、とても充実したお菓子作りになりました。